春高バレーが舞台ながら裏の人間関係や工作に重きを置かれてるので、まだ1回読んだだけでは内容が完璧に頭に入ってきてない。繰り返し読むのが楽しい漫画の一つで、今回は練を裏切った元チームメイト達との対決。作品の中でも唯一の純粋な悪役（実質のボス戦）。
敵側との対決結果の落としどころは、練が元チームメイト達をどう評価しているかが鍵だと思うが、最後の最後のページで答えが出ちゃったのが熱い展開でした。
練とメンバー達は小学校から集められて計画的に育成されてたような描写があるが、小田切だけは同じ小学校にいながら高校からバレー始めてるあたり、完全にイレギュラーな存在なんだなってわかるのもまた面白い。
